スキニーとスリムの違い
スリムとスキニーとはどう違うのでしょうか。
簡単に言うと、スリムを
もっと、もっと、もっと細くしたものがスキニーという事です。
スリムの英語での意味は「細身の」で、スキニーは「骨と皮」。
想像していただけでば分かるとは思いますが、極端に言うと、
身がたっぷり詰まったおいしそうなふっくらとした魚が標準サイズだとすると、
少しやせこけた感じのする身の詰まり方が少なめなのが「スリム」。
そして、もう骨しか残ってないよ、という状態が「スキニー」です。
これは超極論ですが、差をつけるとすれば、こんな感じです。
シルエット的には体の脚のラインにピタッっとくっついているのがスキニーデニム。
普通のデニムより少し細い感じがするのが「スリムデニム」。
履く場合、かなりピッタリするので、かがまないと入りません。
スリムデニムは全体的にスリムなので、
足のラインがそこまではあからさまに出ませんが、
スキニーデニムは足のラインがピッタリ出るので、関節ごとにくびれが目立ちます。
足首も細くなっており、まさに体のラインを象徴するようなシルエットになっています。
見分け方としては、表示。これが一番てっとり早い方法です。
「ブーツカット」、「スリム」、「スキニー」等タグ表示を見れば一目瞭然です。
見た目の理論抜きに、これはもう決定的であります。
どう見えようがそう表示されているからそうなんです。
今や表示のない店も少ないでしょう。
一度お店に行ったときに、確かめてみると良いでしょう。